ヨリ「チラッ」
こんにちは!
ワケありセキセイインコ「ヨリ」の飼い主Pです。
最近暖かくなってきたこともあって我が家の「ヨリ」も例に漏れず発情行動が盛んになってきました。
今回は動画つきで発情している時の行動とその他オマケを紹介したいと思います。
吐き戻し行為は映していませんのでご安心ください!
※一部セキセイインコの鳴き声がありますので音量には注意してください
そもそも発情行為って?
セキセイインコの発情行為とは求愛行動や産卵行動のことを言います。
- オスの場合
メスへ自分のエサを与える吐き戻し
- メスの場合
オスとの間にできた子の産卵
季節的な発情
春や季節の変わり目で暖かく、人間も動物も心地よいと思う季節に発情することが多くなります。
心地よく落ち着ける環境になることで安心して、繁殖でもしようかという本能からくるものとされています。
食べ物的な発情
高カロリーなエサを与え続けると発情しやすいという報告があります。
1日の摂取量を把握して必要な量だけ与えれば食事の面でも発情のコントロールをすることが可能です。
ひえ、あわ、きびなどのシードエサ(種エサ)などで抑えることができます。
(その場合は栄養不足にならないように注意が必要です)
発情のしすぎは危険
過度な発情はオス・メスともに体への負担が大きくなってしまいます。
オスは吐き戻しをするだけでも体力の消耗が大きく、また、そのう炎になる可能性もでてきます。
メスは産卵のしすぎによるカルシウム不足に陥ったり、腹筋断裂、肝臓の病気にかかったりします。
詳しくはこちらをドウゾ!
我が家のヨリの発情動画
※音量にご注意ください
発情したいヨリvs発情させたくない飼い主、ファイッ!#セキセイインコ #インコ pic.twitter.com/9Ogoq91DC3
— ヨリの飼い主P (@sn0w02n) 2019年3月24日
これ指を動かさないでそのままにしておくと、ヨリは首を前後に動かして吐き戻しをします。
完全に指が発情行動の対象となっている例ですね。
他にも、おもちゃ、餌箱、止まり木など、なんでも発情行動の対象になってしまうので、そのへんはもう少しわきまえたほうがいいんじゃないかなと思う次第でございます。
オマケの動画
※音量にご注意ください
執拗にダミーを攻撃する我が家のヨリ。#セキセイインコ #インコ pic.twitter.com/wLwDdh0QF9
— ヨリの飼い主P (@sn0w02n) 2019年3月24日
飼い主P「やめたげてよお!!」
ヨリを飼い始めた当初からいるダミーです。
最初は怖くて近づきもしなかったんですが、次第に心を開いて今では発情行動の対象です。
ひどい時は吐き戻しでアフロのカツラができるほどゾッコンらしく、飼い主はゾゾゾ...とするばかりです。(集合体恐怖症)
我が家で使っているケージとおもちゃはコチラです。
発情過多は危険、抑えることが大事
発情過多はセキセイインコ自身に良いことは何もないので、できる限り抑えてあげることが大事です。
活動する昼時間を短くする、食事を気にする、ストレスがなさすぎる環境にはしない等。
全てをやる必要はありませんが、どれか一つでもできそうなことからはじめてみて、インコの体を気遣ってあげてみてはいかがでしょうか!
詳しくはこちらの記事へドウゾ!
www.piyo-yori.work
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