こんにちは!
ワケありセキセイインコ「ヨリ」の飼い主Pです。
インコを飼おうと思ってる人の中には
「すでに他の動物を飼っているけど大丈夫?」
という人もいるかと思います。
セキセイインコに限らずインコ類は他の動物と一緒に飼うことはできるか?
今回はそこに焦点をあてて調べてみました。
結論:種類次第では他の動物と飼うことは可能
最初に結論からいうと、
他の動物と一緒に飼うことはできます。
ただし組み合わせ的に飼えない種類の動物もいますので、飼い主がしっかり理解することが必要不可欠です。
以下に一緒に飼うことを避けたほうがよい種類の動物についてまとめます。
一緒に飼うことを避けたほうがよい種類
夜行性の動物
主に昼時間を過ごすインコにとって、夜行性の動物とは相性がよくありません。
インコが眠っている時間に活動をすることによって、インコの体内リズムが狂ったり、急な大きな物音でストレスを感じ、体調を崩してしまうからです。
これは逆も然りで、昼間は眠っていたりジッとしている夜行性の動物にも影響を与えてしまい、どちらも体内リズム的に相性が悪いとされています。
また、セキセイインコは昼時間が長すぎると発情を促しやすく、さらに体調面でのリスクが高まります。
- 夜行性の動物とは
フクロウ・ハムスター・フェレット・ネコ・モルモットなど
※飼育環境によっては本来夜行性である動物も昼行性になることもあります
他にも分かり次第随時追加していきます
インコから見て他の動物はどう思うか?
セキセイインコに限らずインコは基本的に臆病な性格をしています。
家の中にいる他の動物と初めての顔合わせをする際には、相手のことを恐いと感じます。
しかし相手が自分を襲ってこないとわかると、少しずつ安心感を抱くようになってきます。
そうなると逆に興味を持ち始めたインコからちょっかいを出すようになりますが、それで相手から反撃をされてしまうケースもあります。
他の動物に慣れすぎた際の危険性
例えば、家で飼っている犬やネコと仲良くなり、仮にインコを外へ逃してしまった時。
これはとても危険です。
何もわからない外の世界に迷い込んでしまった時に野良犬や野良ネコを見かけたら、本来警戒して近づきもしないはずなのに、慣れているために近づいて襲われてしまう、といったケースもないとは言い切れません。
本来インコなどの鳥類は、犬やネコにとって捕食の対象であり、仲間という関係になることはないのです。
ほかの動物と暮らしているインコもいる
上記では危険性を述べてネガティブな感じになってしまっていますが、ほかの動物と暮らしているインコも実際にはちゃんといます。
一緒に暮らすとき、インコかほかの動物どちらかが物心つく前の子供で、どちらも攻撃的な性格じゃなかったり、近い距離で一緒に育った場合など、大人になってもよい関係でい続けてくれます。
また、しっかりと管理をして、放鳥中はインコのみをケージから出す・おたがいのケージに手を出せないようにするなど、徹底されている方が多いです。
まとめ
ほかの動物と一緒に飼うことは決して不可能ではありません。
ですが、ほかの動物とインコとの間に人間が立つことで成立する、きわめて特殊なケースと考えたほうがよいかもしれません。
一緒に飼う場合はおたがいの飼育範囲の管理や活動時間などを考慮・検討をしてみてください。
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