最近ではよく、セキセイインコがおしゃべりする動画がテレビやネットで取り上げられるようになりましたよね。
そんな中で
「我が家のセキセイインコも喋ってくれないかな?」
と思った方もいるかと思います。
今回はそんな飼い主さんに向けた、セキセイインコのおしゃべりする時期と教え方等をまとめました。
参考にしてみてください!
- セキセイインコにおしゃべりを教えるのはいつから?
- おしゃべり練習スタート!
- 覚えようとしている時のセキセイインコの行動
- おしゃべり練習中にやってはいけないこと
- 他の鳥と一緒にいると覚えづらい
- 我が家の教え方
セキセイインコにおしゃべりを教えるのはいつから?
生後1~2ヶ月頃からおしゃべりの練習をすることができます。
一般的にはヒナから教えると良いとされています。様々なものに興味を持ちはじめる頃ですね。
ヒナの時点では言葉を覚えやすいオスかどうか見分けるのは難しいですが、たとえメスでも諦めずに練習をしてあげてください。
メスでもお喋りする子はたくさんいますよ!
オスかメスかを判断するのに参考にしてみてください↓
www.piyo-yori.work
おしゃべり練習スタート!
まずは名前から
まずは一番身近でよく言う名前から覚えさせることをスタートしましょう。
ケージの近くに行くたびに名前を呼んであげると、次第に向こうからも寄ってくるようになります。
手に止まるようになったらその時にインコを見つめて名前を呼ぶことを繰り返します。
根気よく接していきましょう。
また、少しでもおしゃべりが出来るようになったら、大袈裟なくらい褒めてあげましょう!
そうすることでインコも「喋れるようになったら喜んでくれた」という気持ちになり、どんどん喋ってくれるようになります。
名前を覚えたあとは?
一度おしゃべりを覚えると割と色々と覚えてくれるようになります。
迷子になってしまった場合に備えて住所や電話番号を覚えさせる飼い主もいるとか。
セキセイインコはパ行が得意?
テレビか何かで得た情報ですが、インコは「パ行」が覚えやすいそうです。
後述しますが、実際にそうなのか?と思って我が家でも試したところ、確かに早く覚えました(驚き)
覚えようとしている時のセキセイインコの行動
興味を持つとインコは首をかしげて見たり、音がする人間の口元をじっと見つめたり噛み付いてきたりします。
その時は覚えようとしていて「もう一度言って!」のサインだとか。
そうなってきたらどんどん教えてあげましょう!
おしゃべり練習中にやってはいけないこと
うまく喋れなかったり、中々喋ってくれないからといって叱るのは厳禁です。
また長時間のトレーニングは飽きてしまったり、ストレスが溜まってしまいます。
大体15分~30分くらいで様子をみながらやってみましょう。
他の鳥と一緒にいると覚えづらい
他の鳥と一緒に飼うと、人間の言葉よりも他の鳥の言葉を聞く機会がどうしても増えてしまいます。
そうするとやはり耳にする機会が圧倒的に多すぎるため、中々覚えづらいという意見もあります。
一方で大人になったセキセイインコを2匹同時に飼い始めても、言葉を覚えたという方もいるそうです。
こちらも根気よく、インコの気持ちを尊重して接していたのかと思います。
我が家の教え方
我が家のヨリは迷子鳥で生後どれくらいかはわかりませんでしたが、出会ってから割とすぐにパ行の言葉は覚えてくれました。
最初に「パピコ」を覚えました。これはアイスのパピコですね。
その次は「ラスタピーヤ」です。小島よしおさんのアレですね(笑)
「ピーヤ」はすぐに言えたものの「ラスタ」は中々言えず、ずっと自主練をしていました。
「ピーヤ、ピーヤ、ラス、ラ、ララピッ、ラスピピーヤ!」
みたいな。(笑)
我が家の練習環境は上記の他に、
- 物音がない環境で15分間だけ練習(テレビも音楽も消す)
という環境と時間をしっかりと意識していました。
ぜひ参考にしてみてください!