[最終更新日:2022/03/05]
植物の画像を順次追加しています
ヨリ「お久しぶり!」
こんにちは!
ワケありセキセイインコ「ヨリ」の飼い主Pです。
今回はインコと観葉植物についてです。
インコにとって危険な観葉植物があることをご存知ですか?
何も知らないままインコがその観葉植物を食べてしまった場合、最悪命を落とす可能性もあります。
これからインコを飼う、または観葉植物を買うにあたって
「この観葉植物はインコにとって安全?危険?」
こういった疑問を今回の記事では解決できればと思っています。
よろしくお願いします!
安全・危険な観葉植物が分かり次第随時更新していきます
インコにとって危険な観葉植物
[対象植物]
・モンステラ
・セローム
・ポトス
Wikipediaより引用
・カポック(シェフレラ)
Wikipediaより引用
・アイビー
・シクラメン
・ポインセチア
ポインセチア
CC 表示-継承 3.0, リンク
・ベゴニア
ベゴニア
CC 表示-継承 3.0, リンク
なぜ危険なのか?
危険な観葉植物を誤ってかじってしまった・食べてしまった場合、中毒症状で下痢・嘔吐・呼吸マヒ・けいれんなどを起こし、最悪の場合死んでしまうこともあります。
最初のうちはインコは観葉植物を警戒して近づかないと思いますが、慣れてくるといつの間にか接近しており、食べてしまうことも。
食べてしまった場合
万が一、インコが食べてしまった場合はすぐに動物病院に連れていきましょう!中毒症状は時間との勝負です!
この際には保温をしっかりと。
獣医の先生に食べてしまった観葉植物の名前か種類を伝えることで適切な処置を受けられる可能性があります。
やむを得ず設置する場合
観葉植物が好きでどうしても置きたいという方ももちろんいると思います。
その場合はインコを放鳥する際に、同じ空間に観葉植物を置かないこと、近寄れないようにインコにとって怖い物を観葉植物の近くに置く。
また、ケージの近くに観葉植物を置かないことを意識しましょう。
インコにとって安全な観葉植物
[対象植物]
・コーヒーの木
・サンスベリア
・パキラ
・フォカス
・プミラ
・ラベンダー
・オリズルラン
これらは誤って食べてしまっても問題ないとされています。
まとめ
- 安全な観葉植物
コーヒーの木、サンスベリア、パキラ、フォカス、プミラ、ラベンダー、オリズルラン
- 危険な観葉植物
モンステラ、セローム、ポトス、カポック(シェフレラ)、アイビー、シクラメン、ポインセチア、ベゴニア
- 設置する場合
・放鳥するときに同じ空間に置かない
・ケージの近くに観葉植物を置かない
・観葉植物に近寄れないようにインコにとって警戒する物を置く
・人工観葉植物にする など
我が家にも観葉植物を置こうと思ったとき「インコと観葉植物の関係性ってどうなんだ?」と思ったことが今回の記事のきっかけでした。
我が家では安全なコーヒーの木を置いていますがヨリは近づきもしません。(そんなに怖いか?)
慣れるまではインコが警戒して近づかないと思いますが、ふとした時に近づいて食べていることも考えられるので注意が必要です。
しかし観葉植物も癒やしの効果があったり部屋の彩りにも大切なものなので、うまく共存できるよう工夫ができるといいですよね!
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